2025年12月14日(日)
『移籍交渉』
ヤクルトからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す村上選手は交渉期限となる22日(日本時間23日午前7時)まで残り9日となりました。
MLBネットワークの記者はレッドソックス、マリナーズ、タイガース、フィリーズ、メッツ、ブルージェイズ、パイレーツの7球団が興味を示していると伝えています。
ただピート・アロンソ選手のオリオールズ移籍が決まった事で一塁手を探していたメッツは、マリナーズからFAのホルヘ・ポランコ選手を獲得し、一塁兼DHで起用方針を固めており村上の獲得に乗り出す可能性は低くなったようです。
他にも巨人・岡本、西武の今井・高橋の両投手についても移籍報道の動きが見えませんね。
高橋投手については、昨年の成績が成績だけに移籍断念の可能性も視野に入れておかないといけません。
移籍が決まった後もWBCとの兼ね合いもあるし、決まったら決まったで大変ですね。

2025年12月10日(水)
『電撃移籍』
MLBニューヨーク・メッツからFAとなっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意に達したという衝撃の報道が出ました。
正式発表していないのであれですが、複数の米メディアによると契約内容は3年総額6900万ドル(約106億9500万円)だそうです。
これで退団したカービー・イエーツ投手の抜けた穴を埋めたうえで上乗せが期待できます。
ディアス投手と言えば、2022年7月エンゼルス時代の大谷翔平投手に対して、メッツの主砲ピート・アロンソ内野手と二人で「クイーンズに来るなら大歓迎だ」とインタビューに語っていました。
その2人もシーズン終了後にFA宣言をし、ディアス投手は自らがドジャースに入団する事になるとは!
世の中はわからんもんですね!

2025年12月6日(土)
『決定』
日本時間6日未明に行われた来年6月11日に開幕するW杯北中米大会の組み合わせ抽選会。
日本はF組に入り、FIFAランク7位のオランダ、同40位のチュニジア、そしてウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアによる欧州プレーオフ(PO)B組の勝者と対戦する事が決まりました。
抽選次第では楽な組に入る可能性もありましたが、森保監督は「非常に厳しいグループに入った。まだ1チームは決まっていないが、(欧州のPOのB組は)ストレートでW杯に出てもおかしくないような国ばかり。非常に力のあるグループ、対戦相手ばかり」と感想を語りました。
又、試合会場となるモンテレイ(平均6月の最高気温35・7度)、ヒューストン(同34度)、ダラス(同32・7度)、カンザスシティ(同29・2度)と酷暑の中での戦いを強いられます。
厳しいのは1次リーグを勝ち抜いても中3日で行われる決勝トーナメント1回戦でブラジル、モロッコが同居するC組の1位か2位と激突する事になります。
F組3位で上位8チームで拾われた場合も、1位通過した国と顔を合わせる事になり、世界的強豪との対戦は避けられません。
W杯優勝を掲げる侍ジャパンの選手たちからすれば、どの国と当たろうとも勝たなくてはならないので、あまり気にはしてないのかも知れませんが、ただ、監督の立場からすると対戦する相手や順番によっては勝つ確率が変わってくるからその辺りも重要になるんでしょうね。
野球のWBCもそうですが、一生懸命に頑張る選手を我々は全力応援するだけです。

2025年12月2日(火)
『冬眠』
福井県は恐竜の化石が数多く発見されている地域で、県を挙げて恐竜推しで頑張っています。
我が家も勝山市が恐竜のモニュメントを題材にしたマンホールカードを発行した昨年春に勝山市や大野市を訪ねました。
今年も恐竜博物館に行き、その折に「道の駅・九頭竜」に立ち寄るとティラノサウルスの親子のモニュメントが顔を動かし迫力ある唸り声で出迎えてくれます。
大きさも半端なく親が全長12M、重量3t、子供でも全長4.6M、重量1tもあります。
先月27日、本格的な積雪シーズンが始まる前に台座に乗ったまま1キロ離れた格納庫までトラックで運ばれ冬眠に入ったそうです。
確かJR福井駅前の広場にも恐竜のモニュメントがあった筈ですが、こちらは雪が降り積もった映像を見た事があるので冬眠はしないのかも?






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