2025年6月16日(月)
『二刀流解禁』
大谷投手が663日振りにマウンドに帰って来ます。
ドジャースは15日(日本時間16日)のジャイアンツ戦終了後、本拠地で行われる16日(同17日)のパドレス戦で大谷が先発マウンドに上がる事を発表しました。
エンゼルス時代の2023年9月に右肘を手術。ドジャース移籍後の昨年11月には左肩を手術しリハビリを続けてきました。今季はここまで3度のライブBPに登板しています。
ドジャース移籍後初めての『二刀流』解禁となります。
この発表に対して、試合を生中継するNHKは放送予定をBS放送から地上波のNHK総合に放送予定を変更しました。
NHKを動かすなんて凄いですよね。

2025年6月10日(火)
『ニューフェイス』
W杯最終予選 日本対インドネシアの試合が行われ、6-0の圧勝で最終予選を締めくくりました。
先日の豪州戦で、思わぬ敗戦を喫してしまったサムライジャパンですが、今日の試合では、今後日本代表を支える事になるであろう新たな才能がお披露目となりました。
MFの佐藤龍之介選手が後半24分から途中出場。18歳237日での出場は、日本代表のAマッチでは市川大祐、久保建英、小野伸二に次ぐ歴代4番目の記録で、W杯選では、香川真司の19歳212日を抜いて史上最年少となりました。
試合後のインタビューで「最高の舞台だったので点を取りたかったなと思いました」と答えると、「日本代表が素晴らしい試合を続けてきたおかげで、こういったチャンスが巡ってきた。勘違いせずにやっていきたい。まだまだ上手くならないといけないと感じたので、もっと基準を高めてやっていきたいと思います」と抱負を語りました。
試合を見ていても先輩選手に臆することなく普段通りのプレーをサラッとしていて、流石に代表に呼ばれるだけの事はあるな〜と思いました。
18歳と言うと、五輪では次のロスアンゼルス五輪世代です。
この世代の中心選手として、順調に成長していってほしいですね。

2025年6月6日(金)
『スーパースター』
長嶋茂雄さんの死亡が公表されてから3日が経過しました。
多くの偉業や名言、逸話が沢山掘り起こされています。
思わずニヤリとさせられるモノから凄さを際立たせる話まで多種多彩です。
中にはこんなモノがありました。背番号3は亡くなる日も3日と3に絡めてきたとか、89歳での死去に「やきゅう」の神様らしいとか、人それぞれに色んな事をこじつけて長島さんを偲んでいるんでしょう。
巨人入団の昭和33年から令和7年までの67年間、日本中の人から注目を集めていた長嶋さんは、ある意味戦後の日本の象徴的な人物だった様な気がします。

2025年6月3日(水)
『燃える男』
プロ野球巨人の4番打者、監督として野球界に偉大な足跡を残し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた国民的英雄、長嶋茂雄さんが、肺炎により今日お亡くなりになりました。
1958年に巨人入り、1年目に本塁打王、打点王、新人王に輝きました。1958年は私の生まれた年なので勝手にご縁を感じていました。
大舞台で無類の勝負強さを発揮し、「ミスタージャイアンツ」「燃える男」の異名を取り、天性の明るさと華やかなプレーで高度経済成長期の国民に夢と希望を与えてくれました。
王貞治選手(現ソフトバンク球団会長)との3、4番コンビは「ON砲」と呼ばれ、巨人を65年から9年連続日本一に導きました。
74年に「わが巨人軍は永久に不滅です」の名言を残して引退するまで、首位打者6回、本塁打王2回、打点王5回のタイトルを獲得し、最優秀選手にも5回選ばれました。
背番号3は巨人の永久欠番になっています。長嶋さんは野球というスポーツの象徴でもあり、神様の様な存在だと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。






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